いまおもうこと
あの3/5から6日が経ちました。
きっとドリフェスをすきな方にとって一番長い6日間だったのだろうなと思います。
というかまだ6日しか経っていないのですね、もっと経っているような気がしていました。
いろんな方のブログやツイートを見て、いろんなことを思ったけれど、気持ちの整理の為にわたしも文章を書いてみようかなと思いました。
といっても気持ちがぐちゃぐちゃなのでいつも以上にポエム全開でまとまりの無いものになっていると思います。
飲み込めない人もまだいるんだなと思いながら、見てもらえると有難いです。
3月5日、お昼休みにツイッターを開いて、TLに現れた情報を見た瞬間に心臓がものすごくつめたくなりました。
そしてアーカイブの残らない緊急生放送の告知、いやな予感で胸がいっぱいになって、とりあえず仕事を何としても終わらせなくては…という気持ちになりました。
正直なところを言うと、ツアー中もしかしたら…と思うタイミングは何回かありました。
いちばん感じたのは愛知でのおおたさんの挨拶。
歳をとってもこのままみんなで一緒に活動していたい、そういった旨の発言は以前からもよくしていた彼ですが、ここでそれを改めて言うのはなぜだろうと聞きながら思いました。
ライブが終わった後、いろんな方におおたさんの挨拶がすごくよかったという言葉をかけていただきなぜかお礼を返したりしながら、うれしかったし、わたしも同じ気持ちだよと思って、でもどうしようもなくこわい気持ちも一緒に湧いて来て、涙が止まりませんでした。
(脱線しますが、この、あなたの推しのここがよかった!というのを公演後に伝え合うドリフェスあるある、ものすごく素敵なことだと思います。だいすき!!)
同じ気持ちを感じたフォロワさんと号泣して、そんなこと思ってもみなかったというフォロワさんを不安な気持ちにさせて、あのときはとてもご迷惑をおかけしたとあとから反省しています。
翌日も一人悶々としていたのですが、休み明け会社に出社したときに、とある先輩がわたしの席まで来てくれました。
この先輩は以前、ユメノコドウCDを渡した一人で、一緒に参加予定だったわたしの友人が参加できなくなった代わりに、愛知公演に一緒に入ってくれた人です。
公演前も、予習したいからCDを貸してほしいと準備をしてくれていて、当日も、タオル曲があるというわたしの発言を聞いて、ツアータオルを購入して公演に臨んでくれました。
当日の公演後はわたしもバタバタしていたし、雪が降っていたこともあり(とみたパワースゴイ!)、きちんと先輩とお話しできずにお別れしていました。
その先輩がツアーたのしかったよ!とわざわざわたしの席まで話しに来てくれたのです。
あまりにうれしくて、ツイッターに呟きました。
愛知公演に一緒に入った先輩が、職場の階ちがうのにわざわざわたしのところに、たのしかったよ~~!って言いにきてくれた…公式も見に行ったし、wikiも見たって………ドキュメントブルーレイの話ししたら借りたいって……横浜行きたかったなって言ってくれた……エーーーーーン泣きそう
— りこる (@Licolq) 2018年2月13日
青の子のダンスがキレイだねって、そうなんですよ~!って返したら、でもみどりの子もすごかったよ!ていうかみんなもともと全然やってなかったならあんなパフォーマンスするのすごいよ!って なんかもう 胸が一杯になる
— りこる (@Licolq) 2018年2月13日
YMRずっと聴いてるって言ってくれて、WMいいねって、ユニット名も覚えてくれてて、帰り道会場のそとのファンがみんなめっちゃ幸せそうでニコニコしちゃった~!って言われて、もう~~~~~~!!!!
— りこる (@Licolq) 2018年2月13日
正直、公演後からテンションが下がりすぎて吐きそうになっていたのですが、この先輩との一件のおかげで、なんとか持ち直すことができました。
むしろ、こうやって新たに好きになってくれた人たちがいる、興味を持ってくれる人がいる、公演中も初めて参加したって人がいっぱいいた、そういう人達に対して、責任をとってもらわないと困る!!という気持ちになりました。
横浜公演、まだこわい気持ちはありましたが、たのしみだなあという気持ちで参加できたのは、このことがあったからだと思っています。
実際、2月25日は本当に、たのしさしかありませんでした。
入場前にロビーいっぱいのフラスタを見て泣きました。海外の方から贈られたものもあって、どこにいたって同じ気持ちで繋がっているんだなって思いました。
ライブ中もいっぱいはしゃいだし、いつも以上に声を出したし、終わった後の多幸感もこれまでで一番大きかったです。
ツアーが終わった寂しさで終わったあとは涙が出たけれど、そしてほんのちょっとのこわい気持ちもあったけれど、愛知公演が終わった後のような涙ではありませんでした。
こんなすごいプロジェクトの一員であることがうれしくて、もっともっと7人を、14人をすごい景色のところへ連れて行きたい、連れて行ってもらいたい、そういう気持ちの涙でした。
公演後、スカイツリーのショップとのコラボも発表されて、まだアプリもあるし、単なる杞憂だったのかもしれないと思っていた矢先の、アプリ終了のお知らせ。
そして生放送での、3次の活動を一旦休止するという告知。
もちろん放送ではうれしい発表もいっぱいありました。
アルバムとシングルの発売、ツアーのブルーレイ発売、バトライのブルーレイ発売(ドリフェスの、高画質高音質のブルーレイで円盤を発売してくれるところがわたしはだいすきです)
そして、武道館でのライブ。
すごくうれしかった。いつか行きたいとそまさんが言っていた場所、みんなが目指していた場所、そこでのライブが決定したなんて。
でも、ぜんぜん喜べませんでした。全部、『最後』のために用意された場所だったから。
フォロワさんが言っていて、首がとれるほど頷きましたが、わたしは最後の場所として武道館でライブをしてほしいわけじゃないんですよ。
いや、結果的に最後のライブの場が武道館でもよかったのかもしれないけど、『みんなで掴んだ武道館』でのライブにしたかった。
徐々にファンを増やして、より多くの人に認められて、より多くの人に知ってもらって、そして掴んだ『武道館でのライブ』にしたかったんです。
それだけの魅力と力が、7人に、そして14人にあるって信じているから。
この14人のことを知らないなんてもったいない!って心の底から本気で思っているから。
もちろん、武道館でライブをすることがどれだけ難しいか分かっているし、この決定の為に多くの人が動いたのだろうなと言うことも、大人なので分かります。
(多くの方のブログでも見ましたが、ツアーが終わってから武道館での公演が決定したという説、わたしもそうかなと思っています)
それでもまだ、わたしはうまく飲み込めません。
もうひとつ悔しいのが、これからどんなにすごいことが起きても(たとえば次のシングルがオリコンでもっと上位に入るとか、ブルーレイの売上がすごくいいとか、武道館が満席になるとか)「最後だから」って言葉が絶対あたまについてしまうことです。
「最後だからすごいね」「最後だからファンもがんばったね」「最後にこんな結果で良かったね」
そんなの悔しすぎます。最後じゃなくったって、結果の出せた14人なのに、なんでそんな風に言われなくちゃいけないのでしょう。
まだ誰もそんなこと言ってないのに、何も始まっていないのに、勝手に想像して涙が出るくらい嫌です。
発表があってからしばらくは、ここで歩みを止めてほしくないという気持ちと、でも最初から3年という区切りの中で進められてきたプロジェクトだったのかもしれない、という気持ちが自分の中でぐるぐるしていました。
最初から3年という期限が決められていて、制作側やキャストがそれに向けて進んでいたのなら、わたしには何も文句をいう権利はないなと思いました。
でも、発表から数日後、村野監督が「悔しい」という旨のツイートをしているのを見て、最初から決まっていたことではないのかもと思いました。
そして、それならわたしにだって声をあげる権利はあるのかもしれないなあという気持ちになりました。
わたし、7人みんなが好きだけど、中でも片桐いつきくんのことがだいすきなんです。
まじめで、がんばりやさんで優しくて、お菓子作りが得意で、気づかいができて、でも頑固で、やりきるときめたことに一生懸命で、なりたい自分になるための努力を惜しまない。
すきなところを挙げたらきりがない程、最高にかわいくて、かっこいいなあと思います。
そんないっちゃんのことをこれからも見ていきたい。エールを送っていきたい。
だからアプリが終わってしまう事、本当に本当に悔しいです。
いっちゃんが大学生になるの、見届けたかった。
大学生になって、アイドル活動とどんな風にに両立するのか見たかった。
だってそれがいっちゃんの「なりたい自分」だったから。
「それはまたの機会に」って言われたとつバクがいっぱいあります。
そのまたっていつ??もう来ないの??
何度考えても本当にめちゃめちゃいやです。書いてて吐きそうになってきました。
一方で、3次の7人のことを思うと、きっとこのドリフェスというプロジェクトのためにできなかったお仕事というのもあるだろうなと思います。
元々俳優さんなのだから、お芝居に力を入れたいと思っているメンバーも絶対いるし、ライブが続けばリハーサル等に時間を取られ、自分の演技を磨く時間が削られて、それに対してもどかしさを感じたこともきっとあると思っています。
もしかしたらこの一区切りで、やっとお芝居に真正面から向き合えるという気持ちになっているところかもしれません。
配信のあの表情は、納得いっているものだっただろうかと思い返します。
きっと、彼らの中でも飲み込むのに時間のかかる話だったと思う。もしかしたらまだ飲み込み切れていないのかもしれない。
そんな中であの発表をしてくれたこと、本当にありがとうと思います。
自分の口から伝えるの、嫌だっただろうなあ。
そういう彼らに対して、やだよ終わらないでよ!!続けてよ!!!と駄々をこねたくないという気持ちもあります。
大人の事情だって分かっているつもりです。愛だけじゃどうにもならないことがいっぱいあるって分かってます、だってわたしも大人ですから。
だから飲み込めない自分にもものすごく腹が立つし、どうしたらいいのか、自分はどうしたいのか、なかなか答えがでません。
応援したい気持ちはあります。まだできることだっていっぱいある。
要望のメールは送るし、声を上げていきたいとも思っています。
前にこんなこと聞きました。
— 太田将熙 (@masakiota1025) 2018年3月5日
何かあったら地球を想像してみなって。どんなことも小さく感じるよって。そう思えない時もあるかもしれない。でもこの地球で生きてるだけで幸せなんだなって。
僕はずっと歌い続けていきたい。
皆と色んな景色を共有していきたい。頑張る。
だから明日も一緒に頑張ろう。
いっちゃんでもあるおおたさんのこのツイートが、頭からはなれません。
ずっと歌い続けていきたい、おじいちゃんになっても続けたい、個々で活動しながらも5人でずっと活動していきたい。
わたしは彼がいっちゃんだから、いっちゃんのことをもっとすきになったし、いっちゃんじゃない部分も本当にすごいと思うことが多くて、尊敬していて、まるで千手観音のような人だと思っています。
だれのことも逃さない、誰のことも余さない、みーんなを幸せにしたい。
そういう気持ちで溢れている人だと思うからです。
この発言にものすごく勇気がいったこと、この発言をすることが良かったことなのか、悪かったことなのか、分からないけれど、ありがとうという気持ちでいっぱいです。
どんなものにも終わりは来るし、このドリフェスと言うプロジェクトもいつか終わりが来るのだろうなということは分かっていました。
そのために、すきになってからは後悔のないよう、自分にできる範囲で一生懸命に応援をしてきたつもりです。そして、これからもしていくつもりです。
でも、その終わるタイミングって『いま』なのか?ってことをずっとずっと考えています。
ものわかりの悪い大人ですみません。
言いたいことを詰め込みすぎて、なにがいいたいのかわからないブログになってしまいました。
また気持ちの整理がついたら、きっと改めて記事を書くと思います。
とりあえずの、いま思うことでした。